SONY ICF-R46

ICF-R46外観写真
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Serial No.127173

概要

ソニーICF-R46は通勤用のFM/AM2バンドラジオです。アナログチューニングを採用したエントリーモデルで、スピーカーの他、巻き取り式のイヤホンを内蔵しており、通勤時にこれひとつでラジオが楽しめます。

仕様

発売:
2009年 (平成11年) *2
電源:
単4x2 (3V)
トランジスタ等:
2 IC, 2 TR(?)
音声出力:
80 mW *2
バーアンテナ:
50 mm
スピーカー:
28mm, 7.2Ω *2
操作部:
電源SW、ボリューム、チューニング
表示等:
同調LED
受信周波数:
AM:
530 - 1605 kHz
FM:
76 - 108 MHz
ターミナル:
イヤホン(3.5mm)
シリーズ:
-
サイズ:
W55 x H91 x D14 mm
重量:
55g
色:
シルバー
製造:
中国製 *
価格:
オープン価格

*本体記載、*2取扱説明書

メンテナンス

比較的新しいラジオなこともあり、動作等問題ありませんでした。全般にきれいなラジオで、ほぼ内部確認のみとなります。


整備写真
ビス3本を取り外して、爪を外すと裏蓋が取れます。基板は両面実装ですが、こちら側にはバリコンやOSCコイル等のかさばるものが多いです。メインのICには型番を隠すようにセラミックフィルタが接着剤でくっつけられています。
整備写真
裏蓋です。巻き取り式のイヤホンはこちらの面に取り付けられています。
整備写真
基板の反対側、前面側です。本体前面から取り外すには電極とともに
整備写真
前面のパネルです。スピーカーは接着剤でがっちり固定されています。チューニングはギア3枚でバリコンまで伝えています。
整備写真
正面から見た左上の、巻き取りイヤホンの収納、イヤホンジャック、電源スイッチの基板を外すと、前面pなえる全体が見えます。
整備写真
このタイプのラジオのイヤホンは肌当たりのよいエラストマー製ですが、耐久性がなく経年劣化でぼろぼろ崩れてきてしまうことが多いです。この機種は比較的新しいはずですが、すでに1か所ひびが入り、接続部が折れています。
整備写真
折れた分は軟質系の接着剤でとめ、気休めからもしれませんが、イヤホン本体とケーブルにはゴム類の保護剤を塗りました。

カタログ情報等

ソニーサイト

https://www.sony.jp/radio/products/ICF-R46/ (2023/08/09)

2023/08/09

No.190

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